01 悲しみを胸に、だけど冷静に。

鈴木 更 (2017年入社) 葬祭ディレクター

ご家族だけでは、
最後に棺の蓋は閉められないから。

葬儀という仕事の
意味とやりがい

葬祭ディレクターとして葬儀全般を進行しています。分業制の会社もありますが、弊社は一人の担当者がそのご家族をずっとサポートできるのが魅力です。お亡くなりになった直後はご遺族の感情が入り乱れている状態なのですが、最後にお見送りをするときにはみなさん晴れやかな顔でお帰りになられます。悲しみが和らいだり、気持ちの整理ができたり、そのお手伝いができることがやりがいです。葬祭ディレクターは、悲しみを共有しながらも冷静でいなければなりません。最後のお別れで、棺の蓋を閉める瞬間は辛いものです。ご家族の代わりにそれをさせていただくことも、私たちのいる意味だと思います。

今も支えてくれる
お客様の言葉

入社3ヵ月目に、自ら命を絶った男性のお葬儀を担当しました。私と同い年の娘さんがいたのでどうしても他人事とは思えず、ご家族の前では涙を見せるわけにはいかないと思いながらやっていましたが、会社に戻っては泣いてばかりいました。経験が浅かったこともあって、先輩たちのサポートでなんとかお葬儀を終えることができました。担当者として何もできなかったという思いしか残らなかったのですが、後日奥様にお会いしたときに「優しく話を聞いてくれて救われました。鈴木さんが担当してくれて本当に良かった」と言っていただきました。自分が葬祭ディレクターとして本当にやっていけるのか、不安を抱えていた時期だったので、その言葉に背中を押していただきましたし、今でも支えになってくれています。

就活中の方への
メッセージ

誰に対しても優しくできる人や、人のことを心から考えられる人、この仕事にはそんな人が向いているように思います。葬儀についての知識がなくても、入社してから経験の中で身についていくものですからまったく心配はいりません。お客様に真摯に向き合う姿勢があれば、後は先輩たちがフォローしてくるので大丈夫。一つのお葬儀が終わっても、葬祭ディレクターの仕事は終わりません。弊社は、縁あってご担当させていただいたご家族とずっと関わりを持つことができますから、一緒に笑ったり泣いたりしながら少しずつ成長していきましょう。

Interview Movie