葬儀の基礎知識

室蘭市における新型コロナウイルス禍での葬儀について

室蘭星光館の施設内画像

室蘭における新型コロナを徹底した葬儀のかたちとは? 

室蘭のめもりあるグループ各店においては、コロナ対応を行って感染リスクを低減しながら生活や仕事をしていくために北海道が掲げる新しい生活様式「新北海道スタイル」に基づいた対策を実行しています。「スタッフのマスク着用や小まめな手洗い」、「スタッフの健康管理」、「施設内の定期的な換気」、「設備や器具などの定期的な消毒・洗浄」、「人と人との接触機会を減らす」、「お客様への咳エチケットや手洗いの呼びかけ」などが挙げられます。室蘭の葬儀社、めもりあるグループにおけるコロナ対応の内容を紹介します。

室蘭のコロナウイルス対応記事

①全従業員のマスク着用

不織布製のマスクを全ての従業員に配布し、出退勤時を含めて勤務中には常に正しい装着法のもと着用しています。鼻から口、あごまでを覆い、呼吸時の息の拡散を防ぎます。2020年春に起きた全国的なマスク不足という状況下から継続して全従業員のマスク着用を貫いています。

全従業員の健康管理

出社前の体温測定や体調チェックなど、全従業員が健康管理に務めています。37.5度以上の発熱がある場合は上司に報告し、お客様との接触をいたしません。常に会社として従業員の健康状態を把握し、従業員から感染が広がることのないように務めています。 

③手指消毒の励行

館内の様々な場所に多数、手指消毒用のアルコールを配置しています。手をかざせば消毒液が噴出するタイプの非接触のポンプ式マシンを用いており衛生的です。お客様も従業員も、いつでも手軽に手指の消毒ができるようにしています。

④受付での透明ビニール幕使用

通夜葬儀の際、お香典の受付窓口では対面対応となります。お名前の確認やお香典返しの手渡しなどお客様とのやり取りがあり、その際に無言ではいられませんので、飛沫感染を起こす可能性があります。透明なビニール幕を用いてお客様と受付担当の間を仕切り、飛沫感染を防いでいます。受付に座る方々も全員がマスクを着用しています。受付開始前の手洗いも励行しています。

⑤相談室にアクリル仕切り板を設置

葬儀相談などでお越しいただいた方との面談は対面対応となります。当然言葉のやり取りが必要ですので、飛沫感染を起こす可能性があります。透明なアクリル仕切り板をテーブルに配置して飛沫感染を防いでいます。お互いの姿を見ることはできますし、最小限の開口部もありますので声も聞こえますのでご安心ください。面談前の手洗いも励行しています。

⑥一般葬における「随時焼香」の案内

多くの人が閉ざされた空間に集まることは感染の拡大につながります。そこでご会葬の皆様には分散型の来場を推奨しております。分散型とは、例えば午後6時からの通夜となっている場合に、一般焼香の時間を午後4時30分から5時30分の間と設定して新聞で告知します。その時間内ならば随時お越しいただけるようにしています。焼香が可能な時間に幅を持たせることで、来場のタイミングを分散する、というのが分散型の意味です。

分散型であっても、お客様の来場時に会場内は通夜を行える状態に整えられております。祭壇が見えるところで焼香を行うことができます。喪主様やお近いご家族は焼香開始時間には会場内にて待機いただきます。焼香にいらした方にお会いすることができます。一般焼香の時間を終えた後、改めて午後6時からはご親族などごく近い方のみが参列する通夜となります。このような対策をとることで、いわゆる一般葬や社葬も従来同様に行っております。

⑦会場内の座席間隔

感染を予防するために適度な間隔(ソーシャルディスタンス)を取った座席配置にしております。一般葬であっても分散型のお参りにすることで、本来の通夜や葬儀の時間に着席するのはご親族に近い方々となり、ある程度に限られた人数が想定できます。現状のホール面積で、ご親族の人数を確認して適切な座席間隔を取ることが十分にできておりますのでご安心ください。

⑧定期的な換気、座席の消毒

開式前、通夜や葬儀の儀式終了後に、出入り口の扉を開けて場内の換気を行っています。ホール内の空気を入れ替えることで、ウイルスの浮遊数を減らします。感染を予防するための取り組みです。冬季は室温の急激な低下が起こらないように工夫しておりますのでご安心ください。お客様が触れる頻度の髙い会場内椅子については、次亜塩素酸水スプレーによる消毒を各ホールの儀式が終わった後に必ず行っております。

⑨食事方式の変更

従来のビュッフェ形式による、複数人が同一のトングや箸などを共有して食べ物を取るスタイルの食事ではウイルス感染を起こす可能性があります。そこで当グループではそれぞれ独立して食事ができる弁当方式にしております。

家族葬専用斎場の星光館においては、通夜後の夕食を従来はビュッフェ形式で提供しておりましたが、現在はメニューごとにひとり分ずつの量を容器に封入して並べ、食べたい分だけトレイに取るという方式にしています。ビュッフェ形式を維持しながら、触れるものについては複数人の接触をさせないかたちでの食事提供を行い、感染拡大の防止に務めております。


室蘭で葬儀をするならコロナ対策万全の「めもりあるグループへ」

ここに掲げた対応策を励行することはもちろん、世の中で感染予防に有効な動きがあれば積極的に取り入れ、これからも来場される皆様の安全・安心に務めてまいります。

室蘭でコロナ対応をしている葬儀社をお探しの方には、しっかりとしたコロナ対応で安心できるめもりあるグループの斎場をおすすめします。

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