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葬儀の基礎知識

室蘭における葬儀の喪主挨拶について

室蘭における喪主挨拶の画像

室蘭のお葬式において喪主様からのご挨拶をいただくことがあります。どのような主旨の挨拶かと言えば、参列された方々に対して感謝の気持ちやねぎらいの言葉を伝えるのが第一の目的です。他に故人の経歴や人柄、エピソードなどを挨拶の中に織り交ぜることがあります。一般の方に参列していただく一般葬ではどなたか関係の深い名士に葬儀委員長になっていただくことがあり、通夜や葬儀・告別式の中で葬儀委員長に挨拶をしていただくならば故人の経歴や人柄、エピソードなどの紹介は葬儀委員長が話すので、喪主挨拶は行われないのが通例です。

 

喪主が挨拶を行う可能性のある場は通夜や葬儀・告別式の中だけではありません。どのような場合に喪主挨拶を行い得るのか、そこでどのようなことを話せばよいのかについて、本記事においてご案内いたします。 

 

ここで「 “喪主” 挨拶」と書いておりますことについて、挨拶を行なうのは喪主に限定されているわけではなく、施主や他の親族が挨拶を行なうことも珍しくはありません。この記事では親族の代表として「喪主」の挨拶、と表記を統一しております。 必要に応じて読み替えてください。

 

葬儀という言葉には儀式全般を指す意味と通夜翌日の儀式を指す意味とが混在しています。本記事では読み取り違いを起こさないように書き分けています。前者を「葬儀」、後者を「葬儀・告別式」と記しての区別です。「告別式」という単語を使わない宗派があったり、出棺前の儀式を「葬儀」と呼ばず「告別式」とのみ呼称する宗派があったりしますから、それぞれの宗派に合わせて読み替えていただきますようお願いいたします。


室蘭における喪主挨拶のタイミングとは 

室蘭における喪主挨拶のタイミングについては、喪主の希望によってそれらのタイミングすべてにおいて挨拶を行なう場合もありますし、いずれかのタイミングで一回のみ行う場合や、まったく行わない場合もあります。喪主と斎場スタッフとの間で挨拶の要否について打ち合わせておく必要があります。どれも間違いではありません。なんらかの形で参列者へのねぎらいと感謝の気持ちを伝えることが出来れば、喪主挨拶を行なう目的は達成したと言えます。 

以下に葬儀を通してあり得る喪主挨拶のタイミングを記します。

 

1.通夜の時 

僧侶が読経の後の法話を終えて退席した後が、喪主挨拶のタイミングです。スタッフが僧侶の椅子や机を脇へ避けて場所を作り、祭壇の前で参列者の方を向いて喪主が挨拶を行います。喪主ひとりが立つこともあれば、喪主の妻や子息、施主やその家族が並んで立つことも。 挨拶を終えたら参列者に向かい一礼して自席へ戻ります。

 

2.通夜ぶるまいの時 

通夜の儀式を終えて、遺族近親者の方々が飲食を行いつつ、夜を通して亡き方の柩をお護りするのが「通夜ぶるまい」です。通夜の時間帯によっては夕食を兼ねての通夜ぶるまいとなることもあります。会食が始まる前に、集まった方々に対して喪主挨拶を行なうことがあります。場の状況から、通夜や葬儀・告別式の場における挨拶と比べるとややくだけた言葉遣いになることが多いようです。

 

3.葬儀・告別式の時 

通夜時と同様に、僧侶が読経を終えて退席した後が喪主挨拶のタイミングです。スタッフが僧侶の椅子や机を脇へ避けて場所を作り、祭壇の前で参列者の方を向いて喪主が挨拶を行います。喪主ひとりが立つこともあれば、喪主の妻や子息、施主やその家族が並んで立つことも。 挨拶を終えたら参列者に向かい一礼して自席へ戻ります。

内容が通夜とほとんど同じになってしまうので、『通夜時に参列せず、このタイミングだけに参列する方が予想されるので挨拶をしたい』といった強い動機がある場合を除き、喪主挨拶はあまり積極的には行われていないようです。

 

4.出棺の時

葬儀・告別式を終え、いよいよ出棺という時。火葬場へ向かう車に乗り込む直前に、お見送りの方々に対して喪主挨拶を行なうことがあります。場所は車の近く、天候によっては建物内(玄関の近く)。外気に晒される場に立つ方々に対し長すぎる挨拶は避け、簡潔な内容の挨拶を心がけます。お見送りしてくださった方々への感謝の気持ちを伝え、以前同様の交誼を願って挨拶を終えます。

 

5.還骨法要(繰り上げ法要)の時 

室蘭では還骨法要の際、僧侶が退席した後に、儀式全体を通した結びとしての喪主挨拶を行なうことがあります。ごく近い少人数の親族のみが参列している場合はあえて行わないことも。通夜、葬儀・告別式の二日間参列していただいたことへの感謝の気持ちを伝え、引き物(がある場合)をお持ち帰りいただきたいとの案内をします。

 

室蘭市における喪主挨拶の例文とは

室蘭市において喪主挨拶の例文を以下に示します。ごく最小限の内容ですから、家族しか知り得ないエピソードや人生の歩みを加えて披露するのもよいでしょう。定型文をそのまま読んでも成り立ちます。それでもできるだけ自分自身の言葉を入れて話すほうがより気持ちを伝えられるでしょう。

注意すべきことは、【長くても3分程度に収める】【重ね言葉や忌み言葉を避ける】【感謝の気持ちを素直に伝える】です。仏教以外の宗派の場合、独特な表現があるかも知れませんので注意しましょう。

通夜時での翌日の日程連絡や、葬儀・告別式での還骨法要の時間連絡を喪主挨拶の中に含めるかどうかについては、式の司会者と打合せておくと抜けや重複を未然に防げます。

 

1.通夜の時の例文

家族を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。本日は時節柄ご多忙の中、母 〇〇○○の通夜にご会葬くださいまして誠にありがとうございます。

過分なるご香料、お供物、そして心からなるご焼香をいただき、母も柩の中より感謝の合掌をしているものと思います。

母は、父 ○○を平成○○年に見送った後も皆様と親しくさせていただきつつ、近年は八十歳を超えてなかなか身体の自由が利かないようになりましたが、穏やかに暮らしておりました。今年に入ると体調の衰えが著しくなって入院するに至り、○○と診断され治療に専念。しかし回復かなわず、○月○日午後○時○○分、静かに旅立ちました。享年○○歳の生涯でございました。

今まで母に賜りましたご厚情に心からお礼申し上げますとともに、今後は故人の生前同様、変わらぬご厚誼を私たち家族にも賜りますよう心からのお願いを申し上げる次第でございます。

本日は誠にありがとうございました。

 

2.通夜ぶるまいの時の例文

本日はおかげさまをもちまして、通夜を滞りなく終了させていただきました。皆さまには、心からのお参りとご焼香を賜り、厚くお礼申し上げます。今後とも従来同様皆さま方と親しくお付き合いさせて頂ければ誠に有難い限りです。

今夜は亡き父を偲び、思い出など語り合っていただきたく、心ばかりではございますが飲み物などご用意いたしましたので、どうぞお時間の許す限りごゆっくりお過ごしいただきますようお願い申し上げます。

この度は本当にありがとうございました。

 

3.葬儀・告別式の時の例文(ほとんど通夜時と同じです)

家族を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。本日は時節柄ご多忙の中、母 〇〇○○の葬儀ならびに告別式にご会葬くださいまして誠にありがとうございます。

また、過分なるご香料、お供物、そして心からなるご焼香をいただき、母も柩の中より感謝の合掌をしているものと思います。

母は、父 ○○を平成○○年に見送った後も皆様と親しくさせていただきつつ、近年は八十歳を超えてなかなか身体の自由が利かないようになりましたが、穏やかに暮らしておりました。今年に入ると体調の衰えが著しくなって入院するに至り、○○と診断され治療に専念。しかし回復かなわず、○月○日午後○時○○分、静かに旅立ちました。享年○○歳の生涯でございました。

今まで母に賜りましたご厚情に心からお礼申し上げますとともに、今後は故人の生前同様、変わらぬご厚誼を私たち家族にも賜りますよう心からのお願いを申し上げる次第でございます。

本日は誠にありがとうございました。

 

4.出棺の時の例文

皆さま、本日はお忙しい中、最後までのお見送りをいただきまして誠にありがとうございます。

今まで故人へ寄せられましたご厚情に深く感謝申し上げます。皆さまには今後とも、妻の生前同様のご厚情を私ども残された家族にも賜りますれば誠に有難い限りです。どうぞよろしくお願い申し上げます。これから火葬場へと向かわせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

 

5.還骨法要の例文

 【一般葬の場合】

本日は皆さまのおかげをもちまして、葬儀を滞りなく終了させていただきました。

皆さまには多数のお参りと過分なご香料、ご供花をいただき、そのうえ心からのご焼香を賜り、厚く御礼申し上げます。

また、葬儀委員長様をはじめ役員の皆さまには昼夜を問わずお手伝いいただきまして、おかげ様で無事に供養ができましたことに親族一同、心からお礼申し上げます。

今後とも従来同様皆さま方とお付き合いを頂ければ誠に有難い限りです。時節柄皆さま方にはご多忙のことと拝察し、お斎(とき)の膳に換え心ばかりの品物ではございますが用意いたしましたので、お持ち帰りくださいますようお願い申し上げます。

この度は本当にありがとうございました。

 

【家族葬の場合】

本日は皆さまのおかげをもちまして、葬儀を滞りなく終了させていただきました。

皆さまには過分なご香料、ご供花をいただき、そのうえ心からのご焼香を賜り、厚く御礼申し上げます。おかげ様で無事に供養ができましたことに家族一同、心からお礼申し上げます。

今後とも従来同様皆さま方とお付き合いを頂ければ誠に有難い限りです。時節柄皆さま方にはご多忙のことと拝察し、お斎(とき)の膳に換え心ばかりの品物ではございますが用意いたしましたので、お持ち帰りくださいますようお願い申し上げます。

この度は本当にありがとうございました。


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ここまで、葬儀での挨拶について例文や挨拶場面をご紹介しました。この記事だけでは今ひとつわからない部分もおありかもしれません。どんな些細なことでも構いません。気になることがあれば、いつでも室蘭市民斎場 雲上閣へお問い合わせください。お問い合わせの方は下記のバナー画像からどうぞ。